【ホラー】ビビりなのに読んでしまった本「忌録 documentX」の感想

忌録

どうも、ビビりなのにホラー好きの宮っちです。

先日、kindleで読みたい本を探していたところ・・・見つけてしまいました・・・。

この本を・・・。


忌録: document X

 

ドキュメンタリータッチで描かれた実話系ホラーのような話が4つある「忌録 documentX」。

率直な感想としては・・・薄気味わりぃ・・・怖ぇぇ・・・という感じでしたね

夜に読んで、恐れおののき震えてしまいました。

個人的にはビビりには・・・オススメは・・・できないかもしれません。(怖いので!笑)

読んだ後も怖くなるタイプのやつで考察もいろいろ出来る感じでした。

・薄気味悪いホラーが好きな人
・ネットで怖い話などを読むのが好きな人
・ミステリーなど考察するのが好きな人
というホラー好きには楽しめる作品になっていると思います。
ちなみに「忌録 documentX」は電子書籍版しかないようです。
電子書籍ならでわの仕掛けもあったりして・・・けっこうビビりました・・・。笑

「忌録 documentX」 あらすじと感想

さて、ここからは本書を読んだ感想と簡単なあらすじ書いていきたいと思います。

考察なんかも書けたらと思ったのですが、私自身がアホなもので未だ謎の部分を多く残しています。笑

※ネタバレ、予備知識なしで読みたい人はこのページは閉じて先に「忌録 documentX」を読んでみてくださいね。

みさき

ある一家の一人娘みさきちゃんが神社から失踪してしまう。

警察も捜索はするもののいっこうに解決の糸口は見つからず。

両親は霊媒師の力を借りて交霊会を開き、みさきちゃんとの交信を図ろうとするのだが・・・。

 

未解決失踪事件を思い起こさせる始まりから、事件現場の写真や事件に関わった人たちの証言などを見せながら話が進んでいくのですが・・・

どんどん、おどろおどろしい展開になっていきます。

最後は薄気味悪りぃなぁと思っているところでドキリッ!とさせられました。

これは・・・ビビるわ!!笑

 

光子菩薩

一通の手紙、そこには・・・

眼球をくり抜く通り魔の逮捕、犯人の所持品で見つかる謎の御札、見たものを昏睡させる光子菩薩の恐ろしい話が記されていた。

 

科学者vs呪いの御札という結構とんでもない話。

リアリティはあまりないものの、全ては最後のオチのためにあるかのように・・・。

最後はしっかりビビッて怖がってしまいました。笑

 

忌避(仮)

沖縄の幽霊屋敷の怪異を追っていたライターの残した原稿やデータ「忌避(仮)」の中には・・・

幽霊屋敷に住んでしまった一家の事件の話が記されていた・・・。

 

私自身が沖縄出身という事で、興味深く読んでいました。

が、しかし、なかなか難解。

事件の真相はさっぱりわからなかったのですが、呪いのパワーがすさまじい話という事だけは分かりました。

ともあれ、沖縄にこんな家あったら嫌だなぁ・・・。

 

綾のーと。

大学を辞めてしまった少女が新しいマンションに引っ越すと共にブログ「綾のーと。」を始める。

しかし、記事を更新するごとに怪異が忍び寄ってくるのです。

 

私自身ブログをやってる身としてはある種の身近な恐怖を味わいました。

日常から非日常へとなっていく様はやはりとても気味の悪いものです。

謎を多く残して更新が止まった「綾のーと。」が実在するのも、なんとも・・・ね。

私も病んでしまったら・・・

宮っちのーと。やろうかなぁ・・・なんてね・・・。笑

 

「忌録 documentX」まとめ

まとめると、ビビりには・・・けっこう怖かったです・・・・。笑

昔、夜に2chの怖い話を読み漁っている時の感覚が蘇ってくる感じがしました。

読みたいけど読みたくないみたいな・・・。

kindleUnlimitedでは無料で読めたので、恐怖を感じたい方は是非読んでみてくださいね!


忌録: document X

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