【邦楽オルタナティブロック】ブッチャーズの年と重ねて大人になっても色褪せず響く一曲。

ジャックニコルソン 音楽

どうも、宮っちです。

今回は、年を重ねて大人になっても色褪せず響く一曲を紹介したいと思います。

というか年をとるごとに響くような曲ですね。

その一曲は・・・

bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)の・・・

JACK NICOLSON(ジャックニコルソン)です!

オルタナロックが好き、音楽好き、バンドやってる人や、やりたい人なら必聴の名曲だと思います。

宮っち
宮っち

まだ聴いたことないよって人は今すぐ聴くべし!

アニメーションのミュージックビデオも、へこたれてるおじさんには響くものがあって最高です。(なぜか泣けてくる。笑)

私の今まで見てきたミュージックビデオの中でもトップ3には入る素晴らしい作品です。

YouTubeで動画も上がってるので気になる人は観てみてくださいね。

bloodthirsty butchers / Jack Nicolson

ブッチャーズの音楽って、年をとればとるほど聴けば聴くほど心に響くんですよね。

僕はどんどんと年をとっていくわけで
作るものはどんどんと色褪せる
君がこの先大人になっても
悪い大人の手本でいたいんだ
bloodthirsty butchers / Jack Nicolson

イントロのギターサウンドと歌いだしから、刺さりまくってしまいます。

始めてこの曲を聴いたときの衝撃はヤバかったですね。

当時ギター少年だった私は轟音で頭をぶん殴られたような感覚がありました。

あれから10数年以上が経ちますが、未だになんだかダメな時には聴いて元気をもらっています。

しょうがないと思われて面倒くさいと思え
のたれ死んでしまうかもしれないが
このスピードを保っていたい
このバンドで存在していたい
行くさ
bloodthirsty butchers / Jack Nicolson

ブッチャーズのバンドとして熱量や姿勢がこの曲からは伝わってくるんですよね。

元ナンバーガールの田淵ひさ子を迎えて四人体制になったブッチャーズの、この音楽手行くんだ!っていう覚悟を感じちゃうんです。

スリーピース「△」時代にはなかった音色が増えて、ポップになった印象もありますが、ブッチャーズ節は健在でしたね。

私には、先行きの見えない不安を蹴散らすような、思い入れ深い一曲なのです。

アルバム「birdy」

ちなみに、このジャックニコルソンが一曲目に収録されているアルバムが「birdy」です。


birdy

キラキラしたサウンドにギターのノイズが美しく響く名盤。

ブッチャーズの中でも聴きやすい方のアルバムで聴いたことない人でも、ここから入っても良いと思います。

というか、オルタナロックが好きだったり、楽器をやってる人、音楽が好きな人には必聴盤と言っても良いと思えるのです。

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