【体験談】沖縄のさとうきび畑の近くで自転車に乗る時の注意点

自電車の乗り方 雑記

南の島からごきげんよう!

どうも、宮っちです。

今回の記事は、沖縄で自転車に乗る時の注意点をテーマに書いていきたいと思います。

沖縄の青い空、青い海、ゆるやかな風を切って自転車に乗るのはとても心地が良いものです。

しかし、さとうきび畑の近くを走る際は、気をつけていただきたいのです。

現在の沖縄は道も整備されて、サイクリングをする際も走りやすい環境になっています。

ただ、田舎道などでは、まださとうきび畑が生い茂りまくり、その葉が道からはみ出しまくっている場所も未だにあるのです。

私自身も、田舎道を自転車で走行している時、さとうきびの葉っぱが車輪に絡まり・・・事故を起こしたことがあります。

宮っち
宮っち

はっさみよー!
(なんてこった!)

このような、事故を撲滅したい。

二度と、私のような事故を起こさないで欲しい。

その一心で今日は、私が体験したことを綴りたいと思うのです。

沖縄のさとうきび畑の近くで自転車に乗る時の注意点

さとうきびと自転車

あれは、まだ私が小学校低学年だった頃。

友人たちの間で、自転車を坂道からハンドルの手を放して乗る・・・という乗り方が流行っていました。

チキンレースなようなものですね。

※自転車の手放し乗りは危険です!良い子は絶対にマネしないようにしてくださいね。

この坂道で手放し乗りの段階でとても危険なんですが、あの日は、それをさとうきび畑の近くで行ってしまったのです。

車通りの少ない田舎道。

道のわきには、青々と茂るさとうきび畑。

長い坂道。

その頂上には、アホなクソガキたち。

場は整っていました。

私たちは、危険もかえりみず、その坂道を一斉に、自転車に跨り手放し乗りをしながら自転車を走らせました。

転倒するかもしれないスリル。

風になったかのような爽快感。

皆でそれを体感する高揚感。

様々な思いが一瞬のように、自転車と共に、坂道を駆け下っていきました。

下り道も終わりを迎えようとしていた時、私は・・・

空を飛んでいました。

宮っち
宮っち

フライアウェイ!

全てが、スローモーションのように見え、思い出や何もかもが、浮かんでは消えていくような気がしました。

実際には、走行している自転車に、さとうきびの葉っぱが車輪に絡まり、私は自転車から投げ出されたのです。

着地時には・・・頭をゴンッ!肩や肘をガンッ!足をドンッ!

という風に、体の至るところを打ち付け、全身に痛みが走りました。

奇跡的に投げ出された先には、生い茂った原っぱがあり、命かながら生き延びたのですが・・・

体は泥まみれに傷だらけでした。

家に帰っても、おばぁから「はっさ、あんた何してきたのー!?」と叱られてしまいました。

自転車は安全に乗りましょう

サイクリング

この話から分かるように、自転車は安全な環境で、なおかつ正しい乗り方で乗るようにしましょう。

どうしても危険な道を通りたい人でも、せめてフィジカルを鍛え、受け身の練習をし、安全重視の厚手の服装を着用する事を勧めます。

なお、沖縄でのサイクリングはとても心地よいので、安全を守って楽しくやっていただけると幸いです。

宮っち
宮っち

海沿いとか最高だよ!

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