どうも、駆け出しブロガーの宮っちです。
ブログって難しいですねぇ。
始めた当初は謎の自信があって、良い記事を書きまくって荒稼ぎしてやる!
そう息巻ていましたが・・・
今現在の私のつぶやきは・・・
「完全にブログ舐めてたわ・・・。笑」
ブログを始めてからの、ここ数か月間は手探りでネットや本で文章の書き方や、webライティングを学びながら記事を書いていたのですが・・・
けっきょくのところ、ブログで何をどう伝えたいのか?
という問いにぶち当たり、答えを探しては迷宮入りのループに迷い込んだ気持ちでした。
そんな時に出合った本が「ブログ飯」です。
シンプルな感想は「ブログ飯」良いです!
こんな人におすすめ
このチェックに全て当てはまっていた私にとってはベストな本でした。笑
それでは、本の紹介に参りましょう!
ブログ飯から受けっとったメッセージ
本気でブログと向き合おう
本の序盤で著者の染谷さんのブログを始めるまでの経緯と、ブログを始めてからの流れが赤裸々につづられています。
正直、読んでいて、若干凹みました・・・。笑
著者の染谷さんのブログへの向き合い方と作業量、努力を読むにつれ・・・私は何をやっているんだと!
本気でブログと向き合わなければと思わせてくれます。
ゆるゆると、ブログ書いて「稼げねぇし、ダメだこりぁー!」とか言っている場合じゃないですね。
テーマの考え方
私の思う「ブログ飯」からのメッセージはシンプルなように思います。
一晩中でも語れるような好きなことを自分の視点で書け!
とてつもなく、まとめるとこんな感じかと・・・。
好きなことをどう発信していくか、その考え方や心構えが記されています。
正直なところ、ネットでよく言われている「読者の悩みを解決する記事を書きましょう」という言葉に、私はいまいちピンと来ていませんでした。
アホなのかもしれませんが、読者の悩みってなんですか?状態だったんです。
ブログ飯を読み進めていると、その答えが私なりにでも少しづつ見えてきた気がします。
飯が食えるブログを作るのは継続と努力
ブログ飯を読んで思ったのは、継続と努力の大切さです。
こう書いてしまうと、ものすごく当たり前のことに思えますよね。笑
ただ実際に「ブログ飯」の内容を読んで実践し続けるのは、そう簡単なことではないように思えます。
それでも、本の内容を落とし込み、文中に出てくる宿題(ワーク)を真剣に考えていくと不思議とやる気が出てきます。
鬼嫁のコラム
ブログ飯の終盤に奥さんがつづったコラムがあるんですが、これが・・・とても面白いのです。
個人的には、このコラムを読むだけでもブログ飯を読んで良かったと思えるほどでした。笑
やっぱり、すごい人の奥さんはもっとすごい人説が私の中で浮上しています。
ブログ飯を読んでみて
うーん、個人的にはブログを書く上でもっと早く読んでおけば良かったと思える本でしたね。
テクニックやノウハウと言うよりは、ブログに対する考え方や著者の染谷さんの体験を通したメッセージがつづられている感じです。
ブログの方向性を迷っている私にブログとの向き合い方を教えてくれる本でした。
そして自分の努力不足を痛感させられつつもモチベーションアップが出来る内容となっていました。
具体的な記事の書き方や稼ぎ方を知りたいという人には向かないかもしれません。
それでも、しっかりとブログと向き合いたい人や、本気でブログをやっている人の体験を読みたいという方には一読の価値はあると思います。
最後に一言。
「飯を食えるブログ作りてぇ。」
その気持ちが消えかかった時、もう一度、読み直したいと思います。
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