【沖縄タイム】集合時間は守らないもの?うちなーんちゅから見たウチナータイム。

うちなーたいむ 雑記

ウチナータイム

それは沖縄の穏やかな風の中ではぐくまれた、ゆるやかな時間軸のことである。

 

どうも、うちなーんちゅの宮っちです。

皆さんは約束の時間はきっちり守る方ですか?

「今度の飲み会は20時集合ね~。」

そう言われた時、あなたは何時に飲み会の場所に到着するでしょう?

「5分前には到着するかな。」

そう答えられるあなたは正しい時間軸の中で生きている事でしょう。

しかし、ウチナータイムで生きる人々は、そんな正しい時間の概念が崩壊しているのです。

 

さて、ここで沖縄クイズをしたくなってしまったので・・・クイズを出したいと思います。

20時に飲み会の約束をしたウチナータイムの人達は、いったい何時に集合するでしょう?

 

しんきんぐタイム!

 

 

どんどこ、どんどこ、どんどこどーん♪

 

 

答えは・・・

だいたい、20時半~24時ぐらいでした!笑(宮っち調べ)

 

あいやな~でーじなとん!

これが、ウチナータイムと言うやつです。

約束事や行事の集合時刻は、ことごとく遅れがちなのです。

今回はそんな沖縄のウチナータイムについて書いていきたい思います。

※沖縄県民でも時間を守って行動する人は少なからず居ますよ。

 

ウチナータイムの実態

沖縄の街並み

沖縄の人は時間にルーズでのんびり屋のイメージを持たれることもよくあります。

沖縄で生まれ育った私から見ても、実際にプライベートの時間に関しては、かなりマイペースな人は多いです。

私自身も、友人や仲のいい知人の待ち合わせ時間を「きっちり守るべき」という概念はあんまりありません。

遅れてしまう事や、待つことに慣れきっているので、待ち合わせの時間は遅れるのが日常となっています。

それでも、仕事などの時間はみんなしっかり守ってる感じですね。

ウチナータイムがよく発生するイベント

橋と海

飲み会
身内や友人同士のプライベート感の強い飲み会ほどウチナータイムが発生しやすいです。
二次会から登場や終わり際に来る強者もまれにいます。
私は迎えに来てくれる友人を待たせて道ずれにしちゃう時がよくあります・・・。

 

パーティ
ビーチパーティなど大人数が参加するイベントは発生率が非常に高いです。
もはや集合時間と言う概念は無いですね。
行きたい時に行く、それがパーティだと思っています。

 

デート
寝過ごしてしまったり、のんびりして準備をぎりぎりの時間から始めたり、大事なデートの時ほどウチナータイムが発生してしまったりします。
あんまり可愛い子をまちかんてぃさせたらダメですよ。

ウチナータイムあるある

沖縄の海辺

遅れて行ったら一番乗り
30分くらい遅れちゃったなぁ。
そう思って約束の場所につくと一番乗りしてることがあります。
遅れたはずなのに早くついてしまった不思議な感覚に襲われます。笑

 

遅刻の連絡
待ち合せに遅刻しそうな時、LINEなどで「ごめん、ちょっと遅れそう」と連絡を入れると・・・
相手からも「私も遅れそう」と返しが来ることがよくあります。
ウチナータイム同士だと日常ですね。笑
集合時間に家にいる
のんびりしてたら、集合時間になってることありますよね。
遅れることを認識しつつも準備して待ち合わせ場所に向かうのです。
なぜか、焦りの気持ちはないのです。

ウチナータイムを体感しよう

ヤドカリ

ヤベェ・・・約束の時間に間に合わない!
そんなときほどウチナータイムを体感するチャンスです。

足早に過ぎる現代社会の流れに疲れた時、ウチナータイムを体感してみませんか?

ここからは、私がウチナータイムを体感するために必要な心構えを書いていこうと思います。

 

約束の時間より自分の時間を大切にする
まずは、マインドからです。
約束の時間も大切ですが、それ以上に自分の時間を大切にする考え方が重要になってきます。
寝坊しようと、準備に時間がかかろうと、自分なりのペースを保っていくのです。

 

言い訳を用意する
遅れる時の言い訳を準備することは非常に大切です。
正直に自分の言葉で、許されるような言い方を考えましょう。
あいさつのように謝罪してウチナータイムキャラを出せるようにしていきましょう。

 

人の時間を尊重する
待ち合わせの相手が遅れても決して怒らず、来てくれたことを喜びましょう。
遅れて来た人を暖かく迎え入れる心を忘れないように。
そして、そういう関係性を作っていくことが、必要になってきます。

ウチナータイムまとめ

森林と自転車

ウチナータイムは沖縄の人たちのゆるーい時間感覚です。

沖縄でウチナータイムの人に待たされても気長に待ってくれることを願っています。

せわしなく過ごす日々にこそ、ゆるやかに生きる時間があっても良いんじゃないかと思うのです。

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